~前回のあらすじ~
並み居る強敵を退け、卑劣な罠を突破し、ついに玉座の間に辿り着いた猿缶。そこに待っていたのは城門で別れたはずの友の姿だった。困惑する猿缶に言葉が投げかけられる。「お前の旅は何の意味も無かった。」この言葉の真意とは?そして友は一体何を思う!?
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というわけで2日目。旅館でモノポリーやってたり人狼やったりなんやかんや騒いでいたら気がついたら朝。本日はいよいよ無人島に降り立つ日。
京都を出たらいったん姫路で昼食&買い出し。たこ焼きうまい。ついでに姫路城見に行ったら改装工事中だったそうで。
しょんぼりしながら電車を乗り継いで岡山へ。海が見えると一行のテンションが上がる。せんだみつおゲームみたいな不毛な遊びをする面々を尻目に日生(ひなせ)駅で下車。
自動改札が無い駅を初体験。まぁ18切符使って乗ってるからどっちにしろ窓口通るんだけど。
で、駅から出た一行を待っていたのは
大雨☆ミ
テンションダダ下がり!それでも荷物を船に積み込む作業とかがあるのでレインコート持ってる奴を動員して作業。
しばらくすると雨もおとなしくなってきたので船に乗り込む。
船は普通の客船って感じ。後で知ったことなんだけど行った島には定期便は無いらしく、チャーターするしかないとのこと。とんでもないところに連れて行かれたようで。
およそ30分後、ついに無人島到☆着!
気がついたら雨も止んでいて、テンションはうなぎのぼり。YAHOOO!!!!桟橋だ!磯だ!他なんにもねぇ!テレビもねぇ!ラジオもねぇ!オラこんな島嫌だぁ~~
と、この時点で18時。火をおこして夕飯の準備を始めなければならない。さすがにライターは使いますが。
♪燃やせ、燃やせ、真っ赤に燃やせ と地球侵略に来た異星人の女の子に恋してしまいそうな感じでFIREFIRE。
ここでボーイスカウト経験者というメンバー数名がいきり出す。しかしながら手際は見事。炭に火がついて準備万端。
夕飯のめにうはお好み焼き&ヤキソバの鉄板焼き的なアレ。
用意された鉄板は4つ。それに対しメンバーは30人弱。
となれば当然起こるのは食料の略奪。時はまさに世紀末。
ヒャッハー!飯だー!飯を寄越せぇーー!とかいいながら各鉄板を巡回。調理している者は完全に役損。理不尽な世の中だ。
飯食い終わった後は各自バラバラに行動。僕他数名はキャンプファイアーを囲んで大騒ぎ。
♪燃やせ。燃やせ、真っ赤に燃やせ と思わず空手の実力を披露したくなるような感じでファイヤー。
ギターとタンバリンとトライアングルという謎の組み合わせでセッションしたり悪魔召喚の儀式したりとりあえずぐるぐる回ってみたりと異常テンションを満喫しながら時は流れていく。
時間の感覚が消滅してたけど時計見るのはなんとなく無粋な気がしたので考えないことに。
なんとなくその場のノリで日の出を見るまで寝ないことに。この時点で火の周りにいたのは4名ほど。
途中は会話とかあったりしたけど次第に会話も無くなり、ただただじっと火を眺めてるだけ。今思えばかなりヤヴァイトリップしてたんじゃないかコレ。
そしてだんだんと空が白んでいき・・・あれ?空が青く・・・?日の出は?もしかして、今いるところから海の方向って、北・・・?
ぐにゃあああああああああああああああああああああ
そんな・・・!ばかなっ・・・?では何のため・・・眠い目をこすって起き続けていたというのだ・・・?
ウ ウ オ ア ア -----
続く
並み居る強敵を退け、卑劣な罠を突破し、ついに玉座の間に辿り着いた猿缶。そこに待っていたのは城門で別れたはずの友の姿だった。困惑する猿缶に言葉が投げかけられる。「お前の旅は何の意味も無かった。」この言葉の真意とは?そして友は一体何を思う!?
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というわけで2日目。旅館でモノポリーやってたり人狼やったりなんやかんや騒いでいたら気がついたら朝。本日はいよいよ無人島に降り立つ日。
京都を出たらいったん姫路で昼食&買い出し。たこ焼きうまい。ついでに姫路城見に行ったら改装工事中だったそうで。
しょんぼりしながら電車を乗り継いで岡山へ。海が見えると一行のテンションが上がる。せんだみつおゲームみたいな不毛な遊びをする面々を尻目に日生(ひなせ)駅で下車。
自動改札が無い駅を初体験。まぁ18切符使って乗ってるからどっちにしろ窓口通るんだけど。
で、駅から出た一行を待っていたのは
大雨☆ミ
テンションダダ下がり!それでも荷物を船に積み込む作業とかがあるのでレインコート持ってる奴を動員して作業。
しばらくすると雨もおとなしくなってきたので船に乗り込む。
船は普通の客船って感じ。後で知ったことなんだけど行った島には定期便は無いらしく、チャーターするしかないとのこと。とんでもないところに連れて行かれたようで。
およそ30分後、ついに無人島到☆着!
気がついたら雨も止んでいて、テンションはうなぎのぼり。YAHOOO!!!!桟橋だ!磯だ!他なんにもねぇ!テレビもねぇ!ラジオもねぇ!オラこんな島嫌だぁ~~
と、この時点で18時。火をおこして夕飯の準備を始めなければならない。さすがにライターは使いますが。
♪燃やせ、燃やせ、真っ赤に燃やせ と地球侵略に来た異星人の女の子に恋してしまいそうな感じでFIREFIRE。
ここでボーイスカウト経験者というメンバー数名がいきり出す。しかしながら手際は見事。炭に火がついて準備万端。
夕飯のめにうはお好み焼き&ヤキソバの鉄板焼き的なアレ。
用意された鉄板は4つ。それに対しメンバーは30人弱。
となれば当然起こるのは食料の略奪。時はまさに世紀末。
ヒャッハー!飯だー!飯を寄越せぇーー!とかいいながら各鉄板を巡回。調理している者は完全に役損。理不尽な世の中だ。
飯食い終わった後は各自バラバラに行動。僕他数名はキャンプファイアーを囲んで大騒ぎ。
♪燃やせ。燃やせ、真っ赤に燃やせ と思わず空手の実力を披露したくなるような感じでファイヤー。
ギターとタンバリンとトライアングルという謎の組み合わせでセッションしたり悪魔召喚の儀式したりとりあえずぐるぐる回ってみたりと異常テンションを満喫しながら時は流れていく。
時間の感覚が消滅してたけど時計見るのはなんとなく無粋な気がしたので考えないことに。
なんとなくその場のノリで日の出を見るまで寝ないことに。この時点で火の周りにいたのは4名ほど。
途中は会話とかあったりしたけど次第に会話も無くなり、ただただじっと火を眺めてるだけ。今思えばかなりヤヴァイトリップしてたんじゃないかコレ。
そしてだんだんと空が白んでいき・・・あれ?空が青く・・・?日の出は?もしかして、今いるところから海の方向って、北・・・?
ぐにゃあああああああああああああああああああああ
そんな・・・!ばかなっ・・・?では何のため・・・眠い目をこすって起き続けていたというのだ・・・?
ウ ウ オ ア ア -----
続く
コメント
ルール教えて欲しいっす!
>無人島
俺も行ったことあるけど、色々大変だったなぁ…